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改善策を見つけて社内の雰囲気を変えよう!
面接後、内定を出したら「社内の雰囲気」を理由に選考を辞退されてしまったことはありませんか? 実は、転職希望者は面接時に面接官だけではなく社内の雰囲気についても、しっかりと見ているのです。 面接後の辞退の理由を社内の雰囲気を理由にしないためには、どうしたら良いのかを解説していきいます。 選考辞退を防ぐことにも繋がるので、ぜひ参考にしてみましょう。
目次
2016年に行われたランキング結果を見てみると、
1位…詳細な仕事内容が希望とは違う内容だったため。(47%)
2位…勤務地・給与などの条件が合わないと感じたため。(42%)
3位…面接と求人情報の内容に違いがあったため。(34%)
3位…社内の雰囲気が良くなかったため。(34%)
3位…面接官の態度・行動が悪かったため。(34%)
6位…他者に内定が決まったため。(26%)
7位…その他(8%)
8位…在職中の会社に引きとめられたため。(4%)
となり、34%もの人間が面接時に社にの雰囲気が良くないと感じていることがわかりました。
詳しい内容としては、
などが挙げられています。
このように、転職希望者は企業側が思っているよりも社内の雰囲気を感じ取り、入社の判断材料にしていることがわかるでしょう。
社内の雰囲気については、改善することができる内容となっているので、企業全体で取り組んでいくことが必要となります。
転職希望者が面接時に、社内のどの部分を見て雰囲気を判断しているのかを知りましょう。
働いている社員の顔を見ている人は多いです。
働いている際に笑顔がなく、顔色が悪く覇気のない顔をしていたら、辞退されることが多いでしょう。
面接官や案内をしてくれた社員だけではなく、転職希望者は企業で働いている社員の態度についても確認しています。
通りすがる際に、睨まれたりすると働きたいとは誰もが思いません。
また、挨拶のない企業も多いです。社員同士で挨拶をしない企業は、雰囲気も悪くなりがちなので入社を考える転職希望者もいるでしょう。
デスクの上やトイレ、廊下など転職希望者は面接の際に歩きながら確認をしています。
ゴミがたくさんあり、片付けができていないと働きたい意欲は失われてしまいますので、気を付けましょう。
上記のように、転職希望者は社にについて様々な部分を見ています。
面接後の辞退を防ぐためには、人事担当だけではなく企業全体で改革を行うことが必要となるのです。
まず、社内が汚い企業は採用だけではなく日々の業務にも様々な支障が発生してしまいます。
なので、片付ける習慣を身に付けましょう。
仕事終わりには片付けを行う時間を設けることで大きな違いが生まれてくるでしょう。
また、掃除担当を割り振ったり委託することも視野に入れて考えましょう。
日々の始まりには必ず挨拶を行います。
明るく元気にあいさつを行うことで、1日が始まると考えて社員同士すれ違う時には挨拶をする習慣を身に付けましょう。
また、「ありがとう」「お願いします」も大切な挨拶のひとつです。感謝の気持ちを忘れずに行動することで、社員同士の絆も深まるでしょう。
また、挨拶練習を取り入れる企業も増えてきています。
同僚、上司などコミュニケーションをしっかり取ることで、会社の雰囲気を良くすることができます。
コミュニケーションを取ることで良好な関係性を築け、働きやすい環境へと変化させることにも繋がるのです。
コミュニケーションをアップさせる講座なども開催されているので、参加を促してみましょう。
働いている社員がどういった不満を持っているのか聞くことも大切です。
会議などで発表する場を設けることも良いのですが、言いにくいこともあるでしょう。
なので、匿名で投稿できるようアンケートボックスを設置するなどして対策を考えていきましょう。
そして、上司や役員から改善していくことが大切です。
上司が変わることで従業員が働きやすい環境となり、従業員にも大きな変化をもたらすことにも繋がります。
また、「働く空間を改善するためにはどうしたら良いのか?」に関してミーティングを行い議論をすることも大切です。
社員同士のコミュニケーションを図ることにも繋がり、本音で話すことができるので様々なアイデアが出て、改善策を見出せることにも繋がります。改善策を実行すれば、仕事に対する意欲も高まるでしょう。