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書類選考や面接などを何度も繰り返し、自社に入社して欲しいと思う人材が見つければ、いよいよ内定を出します。 単純に内定を渡すだけでは魅力が欠けてしまうので、内定者がこの会社で働きたいと感じる出し方をしなければなりません。 では、どのようなことに気を付けて内定を出すのか、不採用者への対応などについてご紹介していきます。
目次
選考が終了すると内定を内定者に出す必要がありますが、他社の内定が先に出ていると内定辞退の確立を高めてしまう恐れがあります。
また、内定を出しても早い段階で辞退された場合、素早く次の手を考えることができるので迅速の対応が求められます。
なので、内定を決定したらすぐに連絡することが大切です。
それでは、内定の出し方のポイントをみていきましょう。
内定では給与金額など条件を明示する内定通知書を交付する必要があります。
しかし、最近は電話やメールで先に内定の連絡を入れることが多いでしょう。
それを行った時点で意思表示となるので、まずは速やかに内定通知書を作成してから連絡を入れてください。
連絡を入れる時は通知だけではく、直接会いたいと伝えることも大切です。
内定者の多くは自分のどんなところに期待されているのかなど、内定を貰った理由を知りたいものです。
なので、対面で内定を通知し、内定者の評価ポイントや期待していることを丁寧に伝えてあげると、働く意欲につながる可能性があります。
良い評価だけではなく、課題などの指摘もしっかり行うことも大切です。
他にも、内定通知書に記載された事項以外に労働規則などの説明がある場合は説明しましょう。
選考時に社内案内や社員紹介をして会社の雰囲気を応募者に理解してもらう工夫をする企業もあるでしょうが、内定時も時間があればできるだけ社内案内や社員紹介を事前に行っておくと良いでしょう。
転職したばかりの現場は内定者にとって孤独なことも多いので、どんな社員がいるのか事前に知っておくだけでもその孤独を和らげることができます。
また、実際に働く姿をみることでイメージがつくれるので、入社後のギャップを縮めることにもつながるでしょう。
内定を貰っても内定者は入社への不安はたくさんあります。
不安を残したまま入社すると早期退職の恐れがありますし、内定承諾後でも辞退を申し込まれてしまう可能性があるのです。
なので、内定者のフォローをしっかり行うことが大切です。
内定通知後に1回会うのではなく、入社までに複数回面談やこまめに連絡をすることも大切です。
自社の魅力を伝えるだけではなく、内定者がどのような不安や疑問を感じているのか聞きましょう。
入社前に不安や疑問、不満な点を把握することで迅速に対策やアドバイスをすることができます。
即戦力になるといっても、入社時は最低限の教育が必要です。
新しい職場での活動は不慣れなことも多いので、連絡や面談を通じて悩みを聞き、内定者の相性にぴったりな社員を選出してサポート役に任命するようにしましょう。
選出できたらその社員をあらかじめ内定者に紹介しておくと、安心してくれるはずです。
内定者が複数いる場合、内定者同士をつなげてみるのも良いでしょう。
懇親会などを開き、内定者同士が仲良くなることで働く意識を深める可能性があります。
内定の承認がある一方、何かの理由で内定辞退をされるケースはよくあることでしょう。
内定を辞退されたからといって、投げやりな対応は会社の品格を下げてしまう恐れがあります。
なので、内定辞退者には正しい対応が必要です。
優秀な人材であれば内定辞退を受けても簡単に引き下がりたくはないでしょう。
しかし、しつこい引き止めは辞退者にマイナスな印象を与えてしまいます。時に圧力のあるような引き止めは会社の品格を損ないます。
なので、しつこい引き止めは控えて、すぐに身を引くことが大切です。
自社へ応募してくれたことを丁寧に感謝することで、辞退者に良いイメージを与え、お互い円満に対応することができます。
また、「機会があれば面接に対応します」など、転職の機会があれば再び採用のチャンスがあることをアピールするのも良いでしょう。
内定者もいればやむを得ず不採用になる人材もいます。
不採用の通知はデリケートなものなので、不採用者に配慮した適切な対応が求められます。
よく不採用者には連絡がいかないパターンがありますが、これは不採用者に失礼な対応です。
不採用であっても書面やメール、電話で丁寧に通知を伝えましょう。
また、応募してくれたことを感謝する言葉も添えてください。
不採用の理由をはっきり告げるとトラブルの原因につながります。
しかし、不採用の理由を知りたい人が多く、理由を聞いて納得するケースもあります。
そこで、評価できる点や課題、アドバイスを不採用者にフェードバックすると良いでしょう。
不採用者の今後の転職活動にも活かしてもらえることができます。
内定者、不採用者、内定辞退者への対応はそれぞれ異なりますが、共通する部分は自社へ応募してくれたことへの感謝です。
内定や不採用の出し方によって会社の評価が変わるので、迅速で丁寧な対応を心掛けましょう。