Googleから学ぶ、管理職に相応しい8つの条件

Googleから学ぶ、管理職に相応しい8つの条件

8つの条件を管理職採用の基準に!

Googleから学ぶ、管理職に相応しい8つの条件

中途採用は新卒採用とは異なり、ある程度のポストからの採用となる「管理職採用」を行うことができます。 しかし、管理職だからこそ選考は難しいものです。 管理職採用に悩んでいるのは何も中小企業だけではありません。 世界的企業として知られるGoogleでも管理職不足に悩んでいました。 しかし、そんな中で人事チームが行った解析プラン「Project Oxygen」で管理職を採用する際の必要条件が見えてきたのです。 今回はGoogleから学ぶ、管理職に相応しい人を見つけるための8つの条件についてご紹介します。 ぜひ、優先順位に注目してみましょう。

 

良いコーチになれること

一つの企画に対してメリット・デメリットを分かりやすく、建設的にアドバイスすることができる人が優先順位として一番になりました。

管理職はチームをまとめるリーダーでありながら、アドバイスや助言を行い一人ひとりにまで目配りすることができるコーチであることが重要なのです。

良いコーチになれる人、なれない人の見分け方として、以下の項目がポイントとなります。

チームに馴染めない

面接や職務経歴書のチェックする際に、突然違う業務から配置換えされている人の場合、馴染めなかったことが原因で配置換えされた可能性があるので、そちらを確認してみましょう。

また、優れた技術を持っているからと言ってコーチに向いているというわけではありません。

チームに馴染めなければコーチとしての力を発揮することは難しいので、そういった点を見てみましょう。

受動的な考え、働き方になっている

コーチはチームの縁の下の力持ちではあるものの、それが受動的になってしまっていてはチームの成長につながりません。

そのため、受動的な考えや働き方をしている人は注意しましょう。

チームの背中を押し、細かいマネジメントは行わないこと

チームを自由にしすぎるのもいけませんが、細かい部分まで指導し束縛してしまってはチームの成長は妨げられてしまいます。

実力以上の力を発揮させるために、背中を押してあげることが大切です。

チームに良い生活を送ってほしいという気持ちを伝えられること

チームのメンバー一人ひとりが収入や休暇、会社での働き方、評価などに関して不満を持っていないかを定期的にチェックしていきます。

良い生活を送ってほしいことを伝えることで、メンバーは上司に対して信頼感を持ちやすく、しかも仕事を頑張れば良い生活につながるというイメージにつながりやすいため、やる気につながるのです。

結果主義で強気にいけること

仕事は達成することが大切です。

やったことに意味があるのはもちろんですが、結果が付いてこなければメンバーのやる気低下にもつながってしまいます。

結果を成功に導くために物事を考えられる人、そしてそれをきちんと示し、何をしていった方が良いのか明言できる人が管理職に相応しいと言えます。

また、仕事に対して優先順位を付けてあげることで生産性を高めることができます。

聞き上手であること

管理職は一人ひとりの社員とコミュニケーションを図ることで、チーム全体の底上げにつながることができます。

それなのに、一方的に話をするような人では上手にコミュニケーションが取れなくなってしまうので、聞き上手であることが重要なポイントとなるでしょう。

社員のキャリア形成まで目が届くこと

仕事は分業することで専門性を高められますし、作業効率もアップします。

しかし、分業しすぎた結果、その仕事しかできなくなってしまったという社員が増えてしまうことも問題です。

特に将来の管理職になり得る社員もいるわけですから、色んな作業に取り組める社員を作っていく必要があります。

人材育成という点も考えられる人は管理職に向いていると言えるでしょう。

明確なビジョン・戦略を持ち合わせていること

チームを動かすためには、ビジョンを明確に示しどう実現するか戦略を持っていることが大切です。

もちろん、戦略に関しては具体的な部分をチーム全員と考えることも大切ですが、戦略の骨格があると具体的な戦略作成も行うことができるでしょう。

こういったものは企業理念や目指しているビジョンが理解できる人でないと難しいです。

アドバイスできる程の技術力を持っている

アドバイスするためにはある程度技術力があると具体的な部分までアドバイスすることができますが、実は管理職に必要なスキルとしては優先度はかなり低くなってしまいます。

良い管理職を求めるには、技術力だけが大切ではないということです。

今回紹介した8つの条件は基本的にGoogle社に適応されたもののため、全てが他社の管理職採用に当てはまるというわけではありません。

しかし、優先順位から管理職にはどんなスキルが必要なのか、選考時に見るべきポイントが見えてきたのではないでしょうか?

上記の8つの条件を管理職採用の基準とし、会社の有益につながる管理職採用を目指していきましょう。