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中途採用は即戦力を期待することができるため、仕事を覚えてもらうスピードが早かったり、一から教えなくてもある程度わかっている方であれば説明する手間が省けるので、企業側としてもメリットが大きい部分があります。 しかし、なぜか中途採用を始めてみたのに応募が来なかったり、求めている人材がなかなか現れないなど、うまくいかない点もあるのではないでしょうか? そこで今回は、中途採用がうまくいかない4つの理由についてご紹介していきます。
転職希望者は、会社の条件を見て「良いな」と思ったところに応募し、面接や書類審査を受けます。
しかし、条件が悪いにも関わらず、スキルや経験が必要という応募条件などがあると、転職希望者は避けてしまい応募が来なくなってしまいます。
例えば、とある会社では中途採用者の条件として国家資格を持っていないと採用しないという条件がありました。
これ自体に特に問題はなかったのですが、国家資格を持っている人物を求めている割に給与が低く、休みも少なかったのです。
当然応募者も少なく結局中途採用者はゼロのままとなってしまいました。
必要なスキルに見合った人材の給与相場を出し、本当に求めているのであればそれなりの高条件を出していかないと人材を確保することは難しいです。
掲示する条件とスキルのバランスを取り、適切な条件で人材を求めましょう。
採用フローは書類審査から始まり、一次面接、二次面接、最終面接といった流れで行われます。
しかし、中途採用で採用フローが長すぎてしまうと応募者も少なくなったり、辞退されてしまう可能性が高くなってしまうのです。
例えば、とある会社の採用フローが書類審査、一次面接、二次面接、三次面接、最終面接という流れで行われたとします。
中途採用としてはかなり長めに設定しましたが、より良い人材を厳選するために必要だとして、このような採用フローとなったのです。
しかし、いざ蓋を開けてみれば応募者自体も少なく、面接途中で辞退してしまう方が多くみられたのです。
理由としてはやはり長過ぎるという点がみられます。中途採用者は現在働きながら転職活動をしている、もしくは既に仕事を辞めてから転職活動をしている人です。
なるべく早く次の転職先を見つけたいと考えている方が多いでしょう。
それなのに採用フローが長すぎてしまうと、他の企業で内定が決まってしまい、辞退してしまう可能性も高くなってしまうのです。
より良い人材を引き入れるには、採用フローは簡潔にまとめた方が良いと言えます。
転職希望者が転職中不安に思うことは、本当に自分はこの会社が合っているのか、長く勤められるのかという点です。
しかし、中途採用担当者は現在の企業環境や雰囲気、会社のビジョンなどについてもあまり説明しません。
新卒であれば会社見学を行ったり、セミナーなどを開いて会社のことを十分に説明してから書類選考や面接を行うのに、中途採用ではほとんど企業について説明してもらえないのです。
「面接時にそういった質問を受けなかった」という担当者もいらっしゃるかもしれませんが、相手から質問されていなくても、面接官が企業の話を積極的に行い、理解してもらうことが大切です。
そうでないと、入社後に悪い部分が見えてくるとモチベーションの低下やすぐに辞めてしまうなどの問題に発展しやすくなってしまいます。
ですから、なるべく会社のあまり良くない部分も含めて、中途採用者にしっかりと企業について説明するようにしましょう。
採用を行うにあたって、人事や事業部、採用担当者同士で意思疎通が出来ておらず、採用の判断が担当者に委ねられてしまうことで中途採用が失敗してしまうケースがあります。
例えば、事業計画に基づいた採用計画を立てていなかったり、戦略も特になく採用担当者の好みによる判断になってしまうと、会社にとって利益を生み出さない可能性が高くなってしまいます。
せめて採用基準がどのあたりになるのか、どういった人材を現在求めているか、しっかりと人事や事業部、採用担当者が話し合って決めることが大切です。
計画や戦略なしで、場当たり的に動いてしまうと、せっかくの中途採用を失敗してしまいすぐに辞められてしまうという状況が続いてしまう恐れがあります。
中途採用を失敗しないためにも、採用基準や求める人材スキルについて話し合いましょう。
中途採用がうまくいかない4つの理由をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
中途採用は即戦力などのメリットが大きい分、すぐに辞められてしまう可能性もあります。
うまくいかない理由が当てはまっていないかチェックし、改善していくことが大切です。
もし、中途採用がうまくいかないという場合にはこちらの記事を参考に、中途採用に関する戦略を練っていきましょう。