内定後の辞退を防ぐためにできること3選

内定後の辞退を防ぐためにできること3選

採用後の辞退者を減少させるポイント

内定後の辞退を防ぐためにできること3選

転職希望者を応募し、書類選考や面接を行ってから内定を出すまで最低でも2週間はかかってしまうものです。 しかし、これほど時間をかけて内定者を出したにも関わらず転職希望者から辞退されてしまうケースは多くみられます。 元々中途採用は採用枠自体が少ないというだけではなく、管理職候補や高いスキルや経験を持った人を募集していることが多いので、新卒採用のように希望に合った人材と巡り合うのはとても難しいのです。

 

転職希望者が内定辞退をしてしまう理由

転職希望者が初めて転職を行う場合、もしくは優秀であればあるほど内定辞退をしてしまうリスクが高いと言えます。

理由として考えられるのは、今働いている会社から強い引き止めに合うという点です。

優秀な人材であれば働いている会社での引き止めも強くなるでしょう。それこそ、待遇を改善し転職しなくて済むように働きかけるところも多いです。

また、転職希望者の場合、過去働いた経験からこの会社で長く働くことができるかどうかを考えてしまうという点も挙げられます。

例えば、書類選考や面接などの選考プロセスではアピールすることに必死になってしまい、会社と自分が希望する内容に多少の疑問が生じてもとりあえず内定を貰おうと考えずに進めます。

しかし、いざ内定を貰ったら入社までの間に「本当に自分はこの会社で長く働くことはできるのか、ここで決めて本当にいいのか」と悩んでしまい、内定辞退になってしまうのです。

特に転職希望者は、転職を多く繰り返すことは次回の転職で不利になってしまうことが分かっているので、なるべく転職を成功させようとします。その結果、内定辞退が増えてしまうのです。

では、どうすればこのような転職希望社の内定辞退を防ぐことができるのでしょうか?

内定後の自体を防ぐためにできること

1.無理に引き止めようとすると返ってNG!

内定辞退の連絡を受けると、貴重な中途採用者を逃すまいと強引な引き止めを行う会社もあるかもしれませんが、この行為は返ってNGになる可能性が非常に高いです。

これでは転職希望者の意見が尊重されておらず、転職希望者もこのまま入社してしまえば会社からの圧力があるかもしれないと悪い印象を与えてしまいます。

一度悪い印象を与えてしまうと、インターネットやSNSで悪い印象が拡散されてしまう恐れもあります。無理な引き止めはいくら誠実に対応したからと言って、良い印象を与えるわけではないので注意しましょう。

2.面接は転職希望者だけを見る場ではない

面接というと応募者が自己アピールを行い、それを人事が見て内定を出すか判断する場というイメージが強いですが、これでは転職希望者が抱く会社の疑問点や不安などを解消することは難しいです。

面接の最後に「質問はありませんか?」というものに関しても、結局形式なものばかりになってしまったり、本当に抱いている疑問点や不安などを取り除けなかったりすることが多くみられます。

ですから、面接は単に転職希望者だけを見る場というイメージをなくし、せっかく直接会話ができる場でもあるので、転職希望者の疑問点や不安を取り除けるように、会社のアピールを行ってみてはいかがでしょうか。

サイトやパンフレットには書かれていない仕事の細かい部分や、実際に会社で働いている人間としてどんな会社なのかを伝えることで、転職希望者も入社後のイメージがしやすく、マッチングにも非常に効果的です。

3.内定後のサポートが重要!

内定後は入社まで放置してしまう会社も多くみられますが、これでは転職希望者の不安を招き内定辞退につながる可能性があります。

転職希望者が内定辞退をしてしまう大きな理由として挙げていた、現在働いている会社からの引き止めを防ぐためにも、内定後は入社するまで人事でスムーズな退社・入社につなげられるようにサポートを行うことが重要です。

例えば、退職がうまくいかないというようなことがあれば、退職手続きについての相談に乗り、退社までをサポートすることで引き止めがあったとしても内定辞退を防げる可能性は高くなります。

また、退社するまで時間がかかってしまい、入社日まで間に合わないとなったら、入社予定日を調整すれば問題ありません。

転職希望者は、入社予定日までの退社が難しいと分かると迷惑がかかると思い、早めに内定辞退を出す場合が多いです。その点をフォローすることで、転職希望者も安心し無事に入社までつなげることができるでしょう。

このように、転職希望者の内定後の辞退を防ぐためには、面接から内定後に至るまで人事のサポートが充実しているか、柔軟な対応ができるかどうかで内定後の辞退を減らすことができます。

転職希望者の不安や疑問を取り除きつつ、退社までをしっかりフォローしていけば会社にとって有益な人材の確保にもつながるでしょう。これから中途採用を検討している人事の方は、ぜひこちらのポイントを参考にして、採用プロセスを進めてみてはいかがでしょうか?