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ペルソナ設定で欲しい人材を明確に
人材採用では失敗することも多いです。 その多くが「採用のミスマッチ」ではないでしょうか? 選考の過程からは想像できないので、失敗が多くなるのでしょう。 そこで、ミスマッチを防ぐポイントをいくつか紹介していくので、採用担当者はぜひ参考にしてみてください。
目次
採用のミスマッチを防ぐために、原因を把握することが大切です。
そもそも自社が求める人材を定義していないということはありませんか?良い人材の人物像、求められる要因をしっかりと定めて、自社が望む人材をきちんと定義していきましょう。
求人票に記載してある選考基準には、どういったことが記載されているでしょうか?
「明るい人」「営業経験がある人」などだけであると、曖昧な表現となり面接官によって判断が異なる結果を出してしまったり、応募者を見誤る結果を出してしまうことも考えられます。
そのため、採用基準を設け全ての面接官と共有することが大切です。
採用のミスマッチを防ぐ為には「ペルソナの設定」が重要と言われています。
ペルソナとは、年齢・職業・性別・家族構成・年収・生活エリア・生活スタイル・趣味・特技などを細かく設定して、人物像を作り出し、曖昧なターゲットを実物化にしていくマーケティング方法で、ビジネスで多く使われています。
人物像を明確にすることでビジネスを成功に導くことができます。そして、このペルソナ設定を採用の際にも設定することでミスマッチを防ぐことが可能となるのです。
ペルソナ設定をする際は、求めている人物を細かい部分まで明確にしていきます。
名前・年齢・性別・住んでいる場所や転職理由・目標・希望している職種・収入・生活スタイル・趣味など細かく人物像を設定していきます。
この作業をすることで、採用者がどんな人物が欲しいのかを明確にすることができ、採用基準も設定することが可能となります。
①で考えた求人情報にさらに詳しい内容のペルソナを設定していきます。
例えば、仕事内容に関しては「営業で経験者なら尚良し」ではなく、
就業形態に関しては、「正社員」だけではなく
など、細かく考えて男性と女性のペルソナを作ると良いでしょう。
応募者が配属される部署のメンバーにもヒアリングを行いましょう。
②で設定したペルソナをもとに、いらない項目は削除し、追加する項目は足していきます。そして、より欲しい人材を実体化していくのです。
ペルソナを設定したら、求人情報に反映させなければいけません。
そのまま転用するのではなく、どういった人材を欲しがっているのかを具体的に記載することで、応募者もわかりやすくなり良い人材を手に入れるチャンスが巡ってくる可能性も高くなります。
面接時にもペルソナを活用できます。ですが、注意点がひとつだけあります。
ペルソナ設定は、ペルソナ通りの人材を探すことが目的なのではなく、応募者のどの部分を見たら良いのかを見定める資料です。ペルソナがあることで、質問がしやすくなり具体的にどういった人物であるのかを深堀りしやすくなるので、採用後のミスマッチを減らすことができるのです。
ペルソナを設定する際には気をつけなければいけないことがあります。
それは「人物像を絞り込みすぎる」ことです。
確かにより細かく具体的に設定することは大切なのですが、あまりに細かく設定しすぎてしまうと、それが障害となり人材自体を選定できなくなってしまうことも考えられます。
企業にとって欲しい人材は完ぺきであるほど、嬉しいのですが応募者に完璧な人物がいるかはわかりません。
もしかしたら誰一人いない可能性があり、応募者からも自分には当てはまっていないと感じ、良い人材が離れていくことも考えられるのです。なので、ある程度柔軟性のあるペルソナを設定していきましょう。
一歩下がって見てみることで、極端な絞り込みを防ぐことができるでしょう。
どの企業も優秀な人材を欲しがっていますが、企業ごとに優秀な人材の詳細には違いがあります。
優秀な人材を確保するためにもペルソナ設定は重要です。また、採用のミスマッチは企業にとっても大きな痛手となってしまいます。
なんども採用を繰り返していると日々の仕事にも影響が出てきてしまうので、ペルソナ設定を活用して採用のミスマッチを無くしましょう。